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H&Hホールディングス、第三者割当増資による資金調達を実施

精神科に特化した訪問看護ステーション「デライト」の出店を加速、“誰一人取り残さない社会の実現”へ

 

『誰一人取り残さない社会の実現』に向け、精神科に特化した訪問看護ステーションデライトの運営会社を傘下に持つ株式会社H&Hホールディングス(本社:東京都千代田区 代表取締役:檜垣 慎司、以下「当社」) は第三者割当増資による資金調達を2021年11月に総額2.3億円で実施したことを発表致します。

 なお、今回の第三者割当増資の引受先は、エンジェル投資家19名及びベンチャーキャピタル1社であります。

 

 

 

【資金調達の目的】

当社グループは、2017年4月の創業以来、当社グループが展開している精神科に特化した訪問看護ステーション「デライト」の展開に注力し、現在、ご利用者総数は900名を越え、訪問看護ステーションの拠点数は都内10カ所、従業員数は看護師を中心に100名を越える規模となっております。直近では東京都江東区、練馬区、調布市にステーションを開設する予定です。

このたび、精神疾患で在宅治療を望むご要望に応えるために、ステーションの新規出店及び、看護師等の人材採用を更に強化する目的として、第三者割当増資を実施いたしました。

 

 

 

【当社グループについて】

当社は、持ち株会社として、その傘下にある精神科に特化した訪問看護ステーション「デライト」を運営している会社7社(https://hokan-delight.jp/)と、障害者雇用の就労支援サービスを展開している株式会社H&G(https://satellite.hh-group.co.jp/)を統括し、経営指導等を行っております。

 

当社グループは、「より多くのご利用者への質の高い訪問看護サービスの提供を通じて幸せ(Happy)で健康的な(Healthy)社会の創出に貢献する」を企業理念として掲げております。当社グループは、事業活動を通じて、ご利用者とそのご家族がHappyでHealthyになれること、仕事を通じて社員がHappyでHealthyになれること、地域社会がHappyでHealthyになれること目指し、「誰一人取り残さない」世界の実現を推進しております。

 

中核である訪問看護ステーション「デライト」は、近年、統合失調症、うつ等の精神疾患者が増加傾向となっている中で、地域医療の要として、訪問看護サービスを提供しております。訪問看護サービスとは、医療保険等を利用し、主治医の指示書のもと、そのご利用者の住み慣れた地域や家で精神専門の看護師が自宅に訪問し、病気や障害に応じた看護を行うとともに、病院、保健所、相談支援所、就労移行施設といった関係機関と連携し、地域医療に貢献しております。

また、当社グループでは、看護師のライフワークバランスを図ることが質の高い訪問看護サービスを提供できるという信念のもと、看護師一人一人にiPad等のモバイル端末を携帯させるとともに、電子カルテや電子申請を推進することで業務効率を図りつつ、”残業を減らす・させない”体制の構築に取り組んでおります。

 

 

 

精神疾患者の中には、企業に就労し社会参画を図りたい方がいます。また、採用する企業も障害者雇用における法定雇用率の充足を図るために、精神疾患者(障害者)の雇用を推進しておりますが、精神障害者従業員と雇用している企業双方にとって、就労を定着させることが課題となっております。

株式会社H&Gでは、専門の相談員が障害者従業員のサポートを行うことで、また雇用している企業と連携を強化することで、就労定着を図るサービス提供を行っております。

 

このリリースは、PRTimesでも展開しています。